“ちょい足し” で持っている全世界株ETF〈2559〉の魅力

私のメインの投資方針は、安定した配当金収入を得ることです。
しかし配当金狙いだけでは、市場全体の成長を取り逃がすリスクも考えられます。
そこで、キャピタルゲイン(資産価値の上昇)を狙うために、ポートフォリオの端っこにインデックス投資を少しだけ加えています。

今回は、その「ちょい足し」で私が選んでいる銘柄、
MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信【2559】
の魅力をご紹介します。

1. 資産の成長に期待できる「全世界への分散投資」

このETFの最大の魅力は、全世界の株式市場をカバーしている点です。
アメリカ、ヨーロッパ、アジア、新興国など、数千の銘柄に分散投資されています。
長期的に見て、世界経済は成長を続けていくと私は信じています。このETFは、その世界経済の成長という大きな波に、まるごと乗れるという期待が持てます。

実際、過去3年間で+50.2%の値上がりを見せており、そのパフォーマンスの高さは証明済みです。

2. インデックス型なのに「分配金」が出る

インデックス型のETFでありながら、年2回分配金が出るのも面白い点です。
分配金の利回りは小さいですが、このETFの基準価格自体が上昇傾向にあります。
そのため、将来的にYOC(取得価額に対する利回り)が向上する可能性が高いです。
高配当株のような即効性はありませんが、時間を味方につけることで、将来的にYOCが2%や3%を超える日が来るかもしれません。

成長が有望な全世界株で、利回り3%を超えてきたら…
そう考えると、夢が広がりませんか?

3. 長期保有の負担にならない「低コスト」

信託報酬は0.0858%と非常に安く、長期で保有してもコスト負担が気になりません。
むしろ、このわずかな手数料で全世界に分散投資し、プロが調整してくれることを考えれば、驚くほど安いと思っています。

配当金投資は魅力的ですが、市場全体の成長を無視すると、大きな機会損失になる可能性があります。

そんな時に、「MAXIS 全世界株式(オール・カントリー)上場投信【2559】」のようなETFは、まさにぴったりの選択肢です。分配金も少し受け取れて、長期でYOCが上がる可能性もあり、なにより全世界株の右肩上がりを狙えます。
私のポートフォリオには、「隠し味」として入れていこうと思っています!

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