投資信託でVYM・VIGに投資するメリット!ETF購入よりおすすめな理由

私は最近、米国高配当株ETFとして人気のVYMや、連続増配株に焦点を当てたVIGに投資しています。でも、直接アメリカのETFを買うのではなく、SBI証券の投資信託を選んでいます。

ETF直接購入より投資信託を選ぶ5つの理由
① ドルに変換しなくていい!
② ETF特有の売買手数料を節約できる
③ 最低100 円から投資を始められる
④ 外国税をファンド内で自動調整してくれる
⑤ 分配金がそのまま円で振り込まれる

① ドルに変換しなくていい!
アメリカのETFを直接購入する場合、まずは日本円を米ドルに両替する必要があります。
まずここで日本円を米ドルに両替する為替手数料が発生します。
また株価だけでなく為替レートも気になってしまい、投資タイミングを逃してしまうかもしれません。
一方、投資信託であれば日本円のまま購入できるため、手数料や為替を大きく気にすることなく投資を始められます。

② ETF特有の売買手数料を節約できる
ETFを直接購入する場合、証券会社によっては取引ごとに売買手数料がかかります。
特に海外ETFの場合、売買の手数料だけで数百円〜数千円発生するケースが多く、少額をこまめに積み立てる際には大きな負担になりがちです。
投資信託は基本的に購入手数料が無料のものが多いです。

③ 最低100 円から投資を始められる
VYMやVIGのETFを直接買う場合、1口の価格が数万円(例: VYMは2025年8月7日本日19,900円程度)かかります。
まとまった資金が必要になり、たくさんの銘柄に分散が難しいです。
それに対して、投資信託は最低投資額が100円からと非常に少額です。これにより、無理のない範囲でコツコツと積み立てることができ、手軽に分散投資を始められます。

④ 外国税をファンド内で自動調整してくれる
海外ETFから分配金を受け取る際には、米国で10%の外国税が源泉徴収され、さらに日本でも課税される「二重課税」の問題が発生します。
取られすぎた税金を取り返すためには、自分で確定申告を行う必要があり、非常に手間がかかります…。
投資信託の場合、ファンド内で外国税を自動的に調整してくれるため、煩わしい手続きは不要です!

⑤ 分配金がそのまま円で振り込まれる
これが大きいかもしれません。
ETFの場合、分配金は米ドルで支払われます。このドルを再投資するなら良いですが、そのまま使うためには再度日本円に両替する手間と手数料が発生します。
投資信託の分配金は、そのまま日本円で振り込まれるため、為替手数料や手間を気にすることなく、受け取った分配金を自由に活用できます。

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