株主優待投資について

株主優待とは、企業が株主に対して、株を購入してくれたお礼に自社商品やサービス券などをプレゼントする制度です。

株主優待の最大の魅力は、なんといっても「生活に身近な商品」を受け取れることです。
例えば、お買い物券や飲食店の割引券、自社製品などですね。
スーパーの優待券をもらえば日々の食費が抑えられますし、外食が多い場合は飲食店の優待券が重宝します。
目に見える形で「お得」を実感できるのはかなり大きいですね!
また優待品込みの利回りもなかなかのものです。

ただ私は以下の理由から、やはり株主優待銘柄よりも、配当金を重視して投資していこうと考えています。

1. 現金の汎用性は最強だと思う
配当金は現金で支払われるため、用途を限定されることがありません。
優待券のように「このお店でしか使えない」といった制約がなく、
好きなものを自由に購入できます。
なんなら再投資だって可能です。

2.最低投資金額が高い
これがお金のない私にとって一番かもしれません・・。
優待を受けるためには、企業が定める「最低保有株数」をクリアする必要があります。
多くの優待銘柄では100株の保有が条件となりますが、株価によっては1銘柄で数十万円もの資金が必要になることもあります。
特定の銘柄に集中投資せざるを得ず、分散が難しくなってしまいます。

3.投資先が限定される
株主優待を実施している企業は、日本の上場企業全体の一部にすぎません。
優待の有無で投資先を選ぶと、成長性が期待できる優良企業への投資機会を逃してしまう可能性があります。

色々理由を付けていますが、結局2の資金面が大きいですね・・。
とりあえず現状では、幅広い銘柄に分散投資しながら、着実に資産を成長させていきたいと思います!

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