最初の投資はVIG(SBI・VIG)に決めた!

こんにちは!いよいよ私の初めての投資先をご紹介します。私が選んだのは、増配株に特化したETF「VIG」(その投資信託版のSBI・VIG)です!

VIGを選んだ3つの理由

1. 「増配」へのこだわり(安定成長企業への投資)

VIGは、ただ配当利回りが高い銘柄を集めるわけではありません。「10年以上連続して増配(配当金を増やし続けている)実績のある米国企業」に投資する、という厳しい基準を設けています。

これは、単に高配当なだけでなく、将来にわたって安定して配当金を増やし続けてくれる企業を選んでいる、ということみたいです。配当金を増やし続けることができる企業は、それだけ財務基盤がしっかりしていて、安定した利益成長が見込める優良企業である証拠でもあります。

2. 低コストで「米国優良企業」にまとめて分散投資できる

VIGは、バンガード社が運用しているETFの一つで、「経費率(運用にかかる費用)」が非常に低いのが特徴です。長期投資では、このコストの差が最終的なリターンに大きく影響してくるので、低コストであることは非常に魅力的です。

また、VIG一本で、米国を代表する約330銘柄(2025年7月時点)の優良企業にまとめて分散投資できます。自分で一つ一つの個別株を選ぶ手間が省ける上、万が一どこかの企業が減配しても、他の銘柄でカバーできる安心感があります。

VIGの主な投資先には、例えばマイクロソフト、アップル、ウォルマート、ビザ、コストコといった、誰もが知る世界経済を牽引する大手企業が名を連ねています。これらの企業に、低コストで幅広く投資できるのは大きな魅力です。

3. 個別株のリスクを抑えつつ、着実に資産を育てられる

私はまだ投資初心者で、個別株の分析に多くの時間を割くのは難しいと感じています。また、以前の仮想通貨での失敗経験から、「リスクを抑えつつ、着実に資産を増やしたい」という思いが強いです。

VIGは、厳選された増配企業に分散投資することで、個別株投資に比べてリスクを抑えながら、安定した配当収入と、緩やかながらも株価の成長の両方が期待できます。

 

「まずはリスクを抑えて、投資の感覚を掴みたい」と考えている私にとって、VIGはまさに理想的な最初の投資先だと感じました。

ただ、ETFのVIGは現在1株208ドル(日本円にして3万円超え!)と、気軽に買える金額ではありません。そこで私は、少額から投資できる投資信託版の「SBI・VIG(正式名称:SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型))」を1万円分購入しました。経過についてはまたご報告します!

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